こんにちは!
今年に入ってからほぼ毎日晴れの日が続いておりますが、まだまだ気温も低く、また空気もカラカラに乾燥していますね。
こういう気候は風邪やインフルエンザが流行りやすいので、しっかりと対策をとられることをおすすめ致します
今日のブログは、「大和屋のヒミツ」と題して、知ってるようで知られていない大和屋商店のヒミツをご紹介いたします。
ご覧のホームページや、お味噌教室の敷地内にある大きな看板
↑コチラです
にも載っている、「お多福さん」のお話です。
某食品会社さんの販売するソースのロゴマークなどでも知られるお多福さんは、こちらも納豆のロゴでおなじみ「おかめ」さんと同じもので、元々は日本に古くから存在しているお面のひとつです。
このお面の起源は、何と神話の時代までさかのぼり、岩戸にお隠れになった天照大神を連れ出すのに一役買った踊り子・アメノウズメである、とされています。
その後、伝統芸能のひとつ「狂言」で用いられるお面のひとつ「乙(おと)」のモチーフとして取り入られ、その「乙」が訛ってお多福になったとされています。(諸説あり)
さて、当店には、「お多福の心を表す家訓」というものが代々の教えとして伝えられております。
お味噌教室の敷地内にはこれらを書き記した看板がございますので、
教室にお越しいただいた際に探していただき、ご一読いただければと思います